※この記事は全体公開です

メンバーの植松しんこさんの個展「音楽がきこえる」HBギャラリーで開催されました。本来は4月の予定でしたが、延期となり08/28~09/02開催にされ、最終日に観てきました。


ギャラリーに広がる数多くの作品のほとんどを、個展に向けて半年ほどで集中して作られたそうです。


↑左:レリーフ 右:鳥のイラスト
レリーフは一見陶器のようですが、手にとらせてもらうと軽い素材で、粘土で作られているそうです。

作品には鳥のモチーフが多く見受けられ、私自身はキーウイという種類の鳥かと思っていましたが、特にこれといった種類ではなく、想像の鳥なのだそうです。いろいろ詰まっていそうなボディでかわいらしいフォルムです。


↑右:原画 左:ハンカチ
ハンカチは在庫がなくなってしまったようですが、植松さん自身に見本のものを広げてもらい撮影させていただきました。
原画よりも大きく、日常的に使えたらHAPPYになりそうなハンカチです。

クライアントワークとは違ったのびのびとした世界観が広がっており、音楽が表現されているのが伝わってきました。今後は装画のお仕事等もしてみたいそうです。色合いも素敵で、質感にも表情があるところが原画ならではの楽しみ方ができました。

HBギャラリーのwebの記事でも展示の様子や植松さんについてのあれこれ掲載されておりますので、合わせてご覧ください!
(岸)